アパート近くの大きな家が売りに出ていたので、旦那と相談をして購入する事にしました。
築40年ぐらいで、敷地面積約100坪、建坪60坪ほどあり昔ながらの建て方でとても立派な家です。
家の中を見せてもらうと、昔ならではの細かい仕切りで和室はとても広く段差がすごく多い家でした。
階段はリフォームしてあり、とても登りやすい傾斜でした。
なんとか自分たちでリフォームしてみようと考えいろんな本を買い、リフォームする為の必要な事を調べました。ホームセンターなどで材料も買いやってみたのですが、素人だけで上手くいくはずもなく・・・子供部屋の壁紙を張り替えただけで諦めました。
業社に依頼をしてリフォームする事にしました。
あるていど、この家を売りに出していた不動産屋がやってはくれていたのですが、キッチンの向きだとか仕切りを減らしたいだとか大掛かりな事は全て依頼しました。
有難いことに、不動産屋がフローリングの張替え、システムバスに取替え玄関ドア、勝手口の交換、全ての窓を防犯合わせガラスに取り替えてくれていたのでリフォーム代金はすごく安く抑える事が出来ました。
もともと済んでみえた方が違う土地に新しく家を建てられたそうで、この立派な家を売りに出したそうですが私達はそのおかげでとてもやすく良い家に済む事が出来ました。
この家を建てようと思ったらきっと5000万以上はしていただろうなと思います。
家の耐震性なども検査してもらったけど、昔建てた家の割にはすごく耐震性が強いと言われました。
もし心配なら補強しておきますがと言われ、近年の地震の多さを考えてお願いする事にしました。
自分たちでも出来る部分はやっていますが、だんだんこだわりが出てきてしまいなかなか先に進みません。
今週はDIYをしようかなと旦那が言っていました。
見た目は古風な家だけど、中に入ると現代風というギャップもあって近所の方が回覧板を持ってみえた時に驚かれていました。
外観が古風だから、部屋もそれに合わせて、古く味のある柱は残してリフォームするという場合と、外観は古風だけれど、中身は現代風という、直し方もあります。
古く懐かしい感じが好きなアンティーク派と、今風の感じが好きな人と別れるでしょうね。私は、後者の方でした。